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乳房にジャンクフードを描いた広告で、健康な食事を(写真)
2015年 9月 21日8:33 / 提供:新華夏

 英紙「デイリー·メール」の15日付記事では、ブラジルの小児科団体SPRSは妊婦に、「妊娠中に食べたものは胎児に吸収される」と警告し、新しい広告の形で悪い食習慣は胎児に悪影響を与えると注意を呼びかけている。

 同団体は、胎児を愛するキャンペーンで、妊娠中に食べるものは体内の胎児に影響を与えると警告を発した。ブラジルの団体Paimが広告を作成した。赤ちゃんが、ハンバーガーや冷たい炭酸飲料やドーナツなど健康に悪い食べ物の描かれた乳房を吸っている広告に、「あなたが何を食べたかにより、子どもが何を吸収するかが決まる」、「妊娠最初の100間のよい習慣は子供をひどい疾病から遠ざける」と書き加えられる。 研究の結果では、よい食習慣をもつお母さんが産んだ子供は、抗がん遺伝子の変異が発生する可能性がある。